フロリダ滞在記1 1か月の出来事


 10月2日から米国フロリダ州のゲインズビルにあるフロリダ大学で研究留学をしています競走馬総合研究所微生物研究室の木下です。フロリダ大学では、獣医学部のApichai Tuanyok准教授のもとでウマの細菌伝染病である鼻疽について学ぶ機会を頂きました。今回は、渡米1か月の出来事を紹介したいと思います。
 ゲインズビルに着いた10月2日、空港までTuanyok准教授が迎えに来ていただけることになっていたので、到着が遅いと申し訳ないため、乗換えが2回になるものの夕方に到着する予定の便を手配してもらいました。ところが、1つ目の乗継先であるダラス空港にて飛行機の機材トラブルにより搭乗時間が数時間遅れ、その為にその次に乗継ぐ予定であったシャーロット空港からの便に間に合わなくなってしましました。慣れない英語で便を振替えてもらい、Tuanyok准教授に遅くに迎えに来てもらう申し訳なさも若干感じながら、結局ゲインズビルに着いたのは深夜になってしまいました。初対面の挨拶や受入れの感謝を伝え、これでどうにか無事、一日目が終わるなと思っていたところ、予約していたホテルで渡されたルームキーの部屋に行くと、既に別の宿泊客が部屋にいて、「間違ってるぞ、出ていけ!」と怒鳴られるというハプニングを受けるというオマケまで付いたところで、長い初日が終わりました (ホテルについてはシステムのミス?で予約がブッキングしていたようです)。
 ゲインズビルで生活を始めてから2週間ほどが経った頃には、白人至上主義者の講演が学内のホールで行われ、多数のパトカーやヘリコプターが街中至る場所で警備にあたり (警備費として大学が5000万円も払ったとか・・・)、講演に対する反対派のデモも起こるなど、アメリカらしさ (?) を感じることもできました。しかし、普段のゲインズビルはとても落ち着いていて、アパートメントを探すのに若干の苦労をしたものの、それ以外は順調に生活をセットアップでき、暖かな場所での生活を無事始めることができました。
 次回からは、フロリダ大学についてや、私の研究に関することを紹介していこうと思います。

(木下 優太)


  

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