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| 競走馬総合研究所では、全国獣医系大学の獣医学科学生を対象とした、「第3回馬臨床サマースクール」を開催されました。 この研修は競走馬総合研究所の全体業務として取り組んだもので、近年大学教育で教材として提供される機会が少なくなってきている馬の獣医学教育をサポートするとともに、馬社会への有望な人材を育成することを目的として、一昨年より取り組み開催したものです。 研修内容は、馬に関する臨床系の科目を中心とした講義、馬の取り扱いや実習を中心にカリキュラムを組み、教科書に記載されている基礎的な内容から、現在馬の臨床の現場で用いられている知識や技術まで、学び体験するものとしました。また、競走馬総合研究所で実施している最先端の運動科学に関する研究、臨床医学に関する研究およびJRAでの獣医職に関する業務についても紹介しました。 5日間という短期間でありながら、毎日馬に触れ合い、知識を吸収できたことに、今年も各学生は満足していた様子でした。以下に、経過を概要について紹介します。 |
| カリキュラム | ||
| 1日目 | 8.1(月) | 開講式 オリエンテーション ハンドリング実習 解剖実習・講義 |
| 2日目 | 8.2(火) | 解剖実習 栄養学講義 |
| 3日目 | 8.3(水) | 跛行診断 トレッドミル実演 レントゲン、超音波診断講義・実習 |
| 内視鏡診断講義・実演 | ||
| 4日目 | 8.4(木) | JRA獣医職の仕事に関する講義 レントゲン、超音波診断講義・実習 |
| 麻酔学講義・全身吸入麻酔実演 | ||
| 5日目 | 8.5(金) | 装蹄センター見学 卒業試験 終了式 |
| 研修の様子 | ||||
| 1日目 | ||||
| 研修生は9時までに全員到着、9時15分より開講式を実施した。オリエンテーリングを実施した後、厩舎へ移動し馬のハンドリング実習からスタートした。手入れの仕方、曳き方など基本的なことを学び実践した。午後は各班で収牧作業を行い、セミナー室にて「馬の解剖法」について講義を受けた。その後解剖室にて解剖実習を行い1日目の日程を終了した。 | ||||
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| 2日目 | ||||
| 昨日に引き続き解剖実習が行われた。また翌日の検査・診断法の実習に備え、内視鏡などを実際に操作する実習も行われた。さらには馬の栄養学に関する講義も実施された。 | ||||
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| 3日目 | ||||
| トレッドミルを用いた歩様観察からスタートした。続いて、検査をしている馬のビデオを見ながらどの脚が跛行しているのかを当てる跛行診断講義と、馬のレントゲンと超音波診断に関する講義が行われた。午後は2班に分かれて、馬の臨床診断とレントゲン・超音波診断を体験実習。後半は内視鏡検査に関する講義と内視鏡操作の体験実習が行われた。 | ||||
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| 4日目 | ||||
| 競馬会の獣医の仕事に関する講義からスタート。午前は昨日と同様に馬の臨床診断とレントゲン・超音波診断を体験実習。午後は全身麻酔法に関する講義と実習が行われた。 | ||||
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| 5日目 | ||||
| いよいよ最終日。装蹄センターを見学して、卒業試験。サマースクールも無事終了。最後に修了証を渡され全日程を終了した。 | ||||
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