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3月といってもまだ寒い日が続く日高ですが、2月に生まれた子馬たちはその後も順調に育っています。子馬の発育は非常に旺盛です。サラブレッドの子馬の生時体重はおよそ55-58kgですが、1ヵ月後にはすでに100kg、生後1年もすると340-350kgにまで成長します。当研究室では、毎週金曜日に体重測定(写真左)を行い、子馬の発育が正常かどうかを確認しています。さらに、体高、胸囲(写真右)、管囲も定期的に測定しています。
母乳の分泌量が十分でなかったり、下痢などが原因で子馬の体調が悪いと成長速度は鈍り、骨や筋肉の発達にも悪影響を及ぼすと考えられます。一方、体重の増加速度が急過ぎると、骨や関節の成長速度との間にアンバランスが生じ、これもまた、疾患の原因となります。丈夫で優秀な競走馬に育てるためには、子馬の時期に遅くもなく早くもない、標準的な発育が望まれます。
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お馬の親(母)子はいつもいっしょ。体重計の上で上手に立ち止まることができるようになりました。 |
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メジャーがおなかに冷たいけど
ガマン、ガマン。 |
※ 参考
体高・・・・馬の身長のことで、馬を正しく立たせ、き甲(きこう)の一番高いところ(頂点)
からの垂線を測る。
胸囲・・・・き甲(きこう)の頂点よりは少し後方部分から、帯径(おびみち)(鞍を着ける際,
腹帯(はらおび)が通る部分)に沿って、垂直に輪切りをしたように胸郭に巻尺を
巻いて測った値。息を吸ったときの値と吐いたときの値の中間値をとる。
管囲・・・・通常、左前肢の管部の中央に巻尺を水平に横断するように巻いて測る。
計測する部位に骨瘤や傷などある場合は右前肢で計測し、「右・・cm」と
表示する。
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