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まだ雪らしい雪は降ってはいませんが、気温は確実に低下しており、朝の放牧地の水槽には厚めの氷がはるようになってきました。先週金曜日から土曜日にかけて天気は荒れ模様との予報があり、当歳馬の昼夜放牧も金曜日をもって昼間のみの放牧に切り替えることとしました。案の定、週末は台風なみの風が吹き荒れ、当歳馬を放牧している放牧地横の大木も風のため倒れました。おまけに土曜日の朝と今朝未明には震度4の地震までくる始末でした。
昨日のジャパンカップでは、コスモバルクが持ち前の根性を発揮し2着と健闘しました。この馬のタフさには本当に感心させられます。これからも道民の夢のために無事に走り続けてほしいと願うばかりです。
先週は、来年のJRA広報用コマーシャルフィルムの作成のため、放牧シーンや洗い場での手入れシーン撮影に研究馬たちが協力しました(写真2、3)。放牧地では思ったように走ってくれず手こずったようですが、何とか撮影を終えることができました。同じような依頼は重なるもので、福岡の民放会社からも馬の放牧風景を撮影したいという依頼があり、金曜日の早朝に収録しました。
当研究室では軽種馬育成調教センター(BTC)が行っている育成調教技術者養成研修生を対象とした講義も行っています。先週は羽田室員による「馬の運動生理学」が2日間にわたり行われました。2日目はトレッドミル運動時の心拍数の変化やV200(心拍数が200拍/分になるときの速度)測定方法などについて説明を行いました(写真4)。未来のホースマンたちに科学的育成方法の一端を紹介するのも「強い馬づくり」につながる重要な業務と考えています。
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| 写真1:千歳空港のホッカイドウ競馬PRブースにはコスモバルクのゼッケンも展示されていた(11月28日撮影)。 |
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写真2:洗い場での撮影を行うスタッフ。
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| 写真3:写真2の撮影隊がねらう被写体は、1歳研究馬ポートスターと石井職員。 |
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写真4:研究馬のトレッドミル運動と心拍モニターを熱心に見つめるBTC研修生たち。 |
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