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今日は、日本軽種馬協会静内種馬場で「軽種馬生産育成技術者研修」を受講している研修生10名が分娩前の繁殖牝馬と1歳馬の飼養管理などを体験するために当場で1日すごしました(写真1、2)。彼らは、1年間の長い研修期間を来月末に終える予定で、今回は研修修了前の最後の実地研修になります。昨年の5月の出産に立ち会った子馬の成長した姿(昨年5月31日付け日誌参照)に感心しながら1歳馬の管理や2歳馬のトレッドミル運動、出産前の繁殖牝馬の管理などについて学びました。若い彼らのこれからの活躍を大いに期待したいと思います。
若い力、といえば先週の東京競馬場で行われた新馬戦で、静内農業高校が生産したユメロマンが見事な勝利を挙げました。静内農業高校は全国で唯一競走馬を生産している高校で、畜産科の生徒や馬術部員が中心となり、アングロアラブ種の生産は昭和53年から行っていましたが、サラブレッドは平成12年から生産を始めたそうです。ユメロマンは一昨年7月の北海道市場で行なわれたサマーセールにおいて250万円で落札され(写真3)、同校の生産馬では初めて中央入りした馬とのことです。馬名は生徒たちの公募によって付けられたそうで、生徒たちの夢を乗せてこれからも活躍してほしいと思います。
さて、「北海道の馬文化」が昨年秋に北海道遺産として認定(昨年の11月1日付け本日誌参照)されたことを記念して、主催は北海道日高支庁とJRA日高育成牧場の共催により来る3月3日に札幌で「日高の馬文化講座」を行うことになりました(写真4)。この機会に、札幌市民はじめひろく一般の方々に馬という動物を紹介するとともに馬産地「日高」をアピールし、ひいては新規の競馬ファン獲得にもつながるように、との催しです。詳しくは、こちらをご参照ください。
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| 写真1:出産を控えた繁殖牝馬の乳房の様子を観察する研修生。 |
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写真2:繁殖牝馬のボディコンディションスコアについて学ぶ研修生。 |
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写真3:ユメロマンのせり名簿。
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写真4:「日高の馬文化」ポスター。
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