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先週13日、静内ウエリントンホテルで「第34回生産地における軽種馬の疾病に関するシンポジウム」が開催されました。今回のシンポジウム「アスリートホースのフットケアとスポーツ装蹄」では5人の演者から蹄に関する話題をさまざまな角度から提供していただきました(写真1)。競走馬のどのステージにおいても、馬の飼養者と獣医師、装蹄師の連携こそが、馬の健康維持のみならず人と馬の目標達成のためにも不可欠であることが強調されていました。
先週の日誌で紹介した海外技術者による牧場巡回指導が12日から15日まで行なわれました(写真2、3、4)。招聘技術者は、前回同様ケンタッキー・エクワイン・リサーチ社のペイガン先生とデッカー先生で、朝早くから夜は8時過ぎまでミーティング、その後食事と連帯意識を高めるための有志によるカラオケ渡り歩きとハードながら充実した日々をすごすことができました。今回のテーマは、分娩後の繁殖牝馬の栄養状態や当歳馬、1歳馬の発育状態など盛りだくさんの内容でした。受講者の今後のフォローアップが重要な鍵になりそうです。
17、18日と静内の北海道市場でセレクションセール(日高、胆振、十勝の各軽種馬農協開設)が行なわれました。初日の当歳馬(売却率41.1%、売却総額9億1千万円)、2日目の1歳馬(売却率61.1%、売却総額12億2千万円)とも良好な成績で幕を閉じました。今年4月のブリーズアップセール、5月のトレーニングセール、先週のセレクトセール、今週のセレクションセールと好調が維持されていますが、その要因として景気回復だけではなく関係者の努力も見逃せないと考えられます。多頭数が上場される8月のサマーセールの成績が注目されるところです。
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写真1:発表のあと、演者5人が壇上で質疑に回答した |
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写真2:牧場巡回指導においても当歳馬の蹄管理は重要な課題だった |
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写真3:今回は放牧地の状態を把握することも重要なテーマだった |
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写真4:最終日前夜のカラオケパーティで歌うペイガン、デッカー両先生 |
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