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場内の樹木も紅葉がすすみ(写真1)、寒い朝には霜が降りるようになりました。
先週27日、浦河町軽種馬生産振興会青年部が主催する当歳馬品評会が行なわれました。ここ数年間、浦河地区での品評会は中断されていましたが、青年部幹部の強いリーダーシップのもと、久々の開催となりました。
今回の品評会に出陳された当歳馬は10頭で、関係者ともどもバスで各牧場を巡回しながら1頭1頭の発育および管理状況が審査されました。その結果、酒井牧場で生産されたペリウィンクルの18(マヤノトップガン産駒、写真2)が最優秀賞の栄冠を獲得しました。しかし、いずれの馬もよく馴致されており、とくに蹄の管理には十分気が配られているように思えました。これらの馬の中から将来のスターホースが生まれるかもしれません。
昨日、浦河町総合文化会館において、勢司和浩(美浦所属)、角居勝彦(栗東所属)両調教師を招いての「強い馬づくり講演会・意見交換会」が行なわれました(JRA日高育成牧場、ひだか東農協、日高軽種馬農協主催)。第1部の「私の強い馬づくり論」では、角居調教師は「人を鍛えることが馬づくりの第1歩である」ことを、勢司調教師は「馬に走る気をいかに持たせるか」を強調されました(写真3、4)。また、第2部の来場者との意見交換会では、子馬には多くの手をかけるとともに歩くトレーニングをできるだけ多くさせること、繁殖牝馬も子馬同様大事に扱うこと、配合種牡馬の選択は日高を活気付けるポイントになりうること、蹄管理の重要性、速い速度の運動だけがトレーニングではなく活発な常歩や集中した運動時間が重要であること、高い志や馬に負けない精神力を持つ人が求められていること、など多くの示唆を与えていただきました。これらの意見を参考にして、日高の強い馬づくりがますます進むことを期待しています。なお、忙しい中、快く講演に応じていただいた2人の調教師にはこの場を借りてお礼申し上げます。
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| 写真1:紅葉の正体は葉の中で合成されるアントシアンだ |
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写真2:非常によく馴致されていたペリウィンクルの18 |
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| 写真3:率直な意見、ありがとうございました |
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写真4:会場には約400人がつめかけた |
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