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新年あけましておめでとうございます。本年も「北の研究室から」をよろしくお願いいたします。
年末から年始にかけての北海道は穏やかな気候となりました(写真1、2、3)。札幌でもほとんど降雪がなく周辺のスキー場では雪不足で困っているようです。今日も昨日に続き、道内各地では3月頃の陽気らしく、これはこれで今後の帳尻あわせが心配です。
一方、今年は全世界的に観測史上最も温暖な年になるとの予測があり、自然環境への影響や異常気象による災害も懸念されるところです。気温上昇の主要な原因は、毎年クリスマス頃に赤道付近の東太平洋あたりで発生する海水温度の上昇が、数年に一度長期間にわたって継続するエルニーニョ現象によるものとされています。すなわち、今年はエルニーニョ当たり年というわけです。ちなみに、「エルニーニョ」はスペイン語で「神の子」を意味するらしく、クリスマスの頃に発生するからだそうです。
そんななか、2月から3月にかけての出産を控えた繁殖牝馬たちは昨日からウォーキングマシーンによる常歩運動を開始しました(写真4)。今日はまだ開始2日目ですので速度は時速4km、時間は15分間ですが、徐々に時速5kmで30分間まで負荷を増加していく予定です。速度が速過ぎたり時間が長くなるとストレスを与えてしまうので、繁殖牝馬の様子を見ながら調節するのが重要です。
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| 写真1:屋内坂路馬塲頂上付近から日高山脈を望む(1月4日撮影) |
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写真2:冬期間は閉鎖中の坂路グラス馬塲も小春日和状態 |
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写真3:暖かさにつられてか、大きな角を持つ雄鹿が4頭現れた
※画像をクリックすると拡大できます |
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写真4:いずれもウォーキングマシーン経験馬なので安心
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