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先週7日、「三石軽種馬育成管理品評会」(主催:みついし農業協同組合、三石軽種馬生産振興会)が行われました。ほとんどの地区では品評会の中止や取りやめとなるなか、三石地区では今年で第51回目という品評会の歴史を守っています。ここには、他地区には少なくなった地区のまとまりを感じることができます。
出陳されたサラブレッド雄、雌それぞれ12頭(うち1頭は病気のため取り消し)のうち、見事最優秀賞の栄誉を射止めたのは、雄ではアロマホークの18(マヤノトップガン産駒、母馬はアロマホーク、飯岡牧場生産、写真1)、雌ではイナバウアー(ネオユニバース産駒、母馬はオグリロマンス、稲葉牧場生産)でした。全体的には、馬の飼養管理技術は年々向上しているように思われました。
先週末から北海道は好天が続いており、昨日は内陸部で最高気温が30℃を超えたところもあったようです。日高地区でもこの好天のもと、1番牧草の刈り取り〜収穫作業が始まりました(写真2)。しかし、日中の気温が上昇すればするほど、夜間は気温が下がり霧が発生しやすくなることから、乾きかけた牧草は明け方水分を吸収してしまいます。これを防ぐために、最近はある程度水分が残っている状態で軽くロール状に仮巻き(かりまき、写真3)して1−2日間放置してから再度好天のもとでほぐして乾燥させてから収穫する方法がとられるようになりました。これは、仮巻きしている間にロール内部の温度を上昇させて乾燥を促進させカビが発生しにくくさせる効果があります。
当場の遅生まれ子馬5頭は5月末から6月上旬にかけて無事に生まれました(写真4、5)。早生まれ子馬たちはすでに親子で昼夜放牧にはいっており、これまたすくすく育っています(写真6)。さて、早生まれ子馬と遅生まれ子馬、発育、発達のしかたはどのように違うのか、いずれ彼らが貴重な成績を与えてくれるはずです。
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| 写真1:バランスのとれた体形が目を引いたアロマホークの18 |
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写真2:絶好の牧草日和のもとで行う反転(テッダー)作業 |
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| 写真3:日高地区での牧草づくりに必須とさえ言われる仮巻き |
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写真4:生後1週目の子馬
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写真5:寝る前の前ひざ折りもまだぎこちない
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写真6:早生まれ子馬は昼夜放牧から収牧されるとまず朝ごはんを食べる、母馬は馬房の中で同じく食事中 |
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