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先週末の中山競馬場で行われた朝日杯フューチュリティステークスにおいて、当場で育成されたセイウンワンダーが見事期待に応え優勝してくれました。これまで、JRAが育成した馬でG1レースを勝っているのは、スターロッチ(昭和35年オークス)、ルピナス(昭和43年オークス)、ファイブホープ(昭和53年オークス)、イソノルーブル(平成3年オークス)、アインブライド(平成9年阪神3歳牝馬ステークス)、タムロチェリー(平成13年阪神ジュベナイルフィリーズ)などいずれも牝馬でしたが、今回初めて牡馬によるG1レース制覇という快挙となりました。
当場にとってはうれしいクリスマスプレゼントとなり、急きょクリスマスの日に場内で祝勝会を催すこととなりました。セイウンワンダーの育成期における様子は、JRAホームページの中にある「JRA育成馬日誌」に掲載(http://blogjra.boxerblog.com/ikusei/2008/11/1-949c.html
http://blogjra.boxerblog.com/ikusei/2008/12/2-e990.html)されていますのでご覧いただければと思います。またとない機会ですので、同馬の育成時代をさらに掘り下げ、どのような馬であったかを公開していきたいと考えています。
今年スポーツの世界では、北京オリンピックなどで女性選手の活躍が目立った年でした。競馬でもウオッカの活躍など、やはり牝馬が活躍しました。そして、軽種馬生産界でも女性が進出しようとする動きがあります。先週19日、軽種馬女性農業者の経営意識向上を図る目的で、新ひだか町静内において「日高軽種馬女性フォーラム」(主催:日高軽種馬女性フォーラム実行委員会、日高支庁、日高農業改良普及センター)が行われました。第1部では、「これからの農業に求められている女性のすがた」(講師は北海道地域農業研究所の黒澤不二男氏、写真2)と題する講演が行われ、家族農業経営内での構成員個々の地位と役割りを明確にした経営体づくりの必要性が説かれました。また、第2部のパネルディスカッション(写真3)では、馬に接することの勧め、今こそ女性が力を発揮する時期、見栄(虚栄)を張りがちな男性に経営をまかせられない、知識や技術を高めたい、など頼もしい意見交換が活発に行われました。確かに、男社会の軽種馬産業、女性の才覚が活きてくれば変わる可能性もあるのではないでしょうか。
写真1:届けられた祝い花(背景は新潟2歳ステークス優勝時のパネル)
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写真2:講演では、「家族経営協定」の締結推進についても説かれた |
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写真3:まず6人のパネリストがそれぞれの意見を述べた |
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