![]()
オーストラリアにおけるウマのヘンドラウイルス感染症の発生
|
2010年5月22日付のHorsetalk-Internatinal
horse newsに、オーストラリアにおけるウマのヘンドラウイルス(HeV)感染症の発生報告が掲載されましたので、以下に発生経過を含めてその概要を紹介します。 参考資料 (出典:Horsetalk-International horse news, 2010. 5. 22, 鎌田正信, 2010. 5. 25) |
|
2010年5月20日付のHorsetalk-International
horse newsに、アイスランドの馬群で原因不明の呼吸器病が流行しているという内容の記事が掲載されていましたので、以下にその概要を紹介します。 参考資料 (出典:Horsetalk-International horse news, 2010. 5. 20, 鎌田正信, 2010. 5. 24) |
|
2010年5月17日付のHorsetalk-International
horse newsに、米国テキサス州で2頭のウマがミツバチに襲われ死亡したというショッキングなニュースが掲載されていましたので、以下にその概要を紹介します。 参考情報 (出典:Horsetalk-International horse news, 2010. 5. 17, 鎌田正信, 2010. 5. 24) |
|
2006年12月20日から2007年2月21日にかけて、ナイジェリアのラゴスの17の牧場でアルゼンチンホースと在来馬の40頭がアフリカ馬疫(AHS)で死亡した。原因ウイルスはナイジェリアでは初めてのアフリカ馬疫ウイルス2型であった。発端は、ラゴスから約500マイル北東のカデュナで開催された大会に参加したアルゼンチンホースが帰厩し、ワクチン接種されていない地元の馬が感染してAHSが集団発生したと考えられた。感染馬は臨床的には発熱、沈鬱、眼窩周囲の浮腫、可視粘膜のうっ血および点状出血、舌のチアノーゼ、呼吸困難を呈し、特に甚急性例では横臥して頭部と頚部を伸張させ、鼻孔から黄色の泡沫液を大量に排出して死亡した(発病後1−3日の経過)。7頭の病理解剖では、臨床的に観察された眼窩の浮腫や可視粘膜の点状出血に加え、胸水の貯留(数リットル)と肺実質や気管支ないし気管内に多量の黄〜白色の泡沫液の充満、心臓における血様心嚢水の増量と心外膜の点状出血、腹腔では諸臓器の漿膜における点状出血と脾腫などが観察された。病理学的特徴による分類では心臓型は2例、肺型は4例、混合型は1例であった。フィールドでの診断は伝染病の初期の迅速対応において非常に重要で、本論文に記載された病気の発生状況や臨床症状ならびに病理解剖所見などは非常に有用な診断基準となる。 (出典:M. Kazeem et al., J. Equine Vet. Sci., 28, 594-597, 2008, 片山芳也, 2010. 5. 24) |
|
2010年5月11日付の総研HPのニュース記事でアルゼンチンにおける馬ウイルス性動脈炎(EVA)の発生について紹介しましたが、2010年5月17日付のOIE
World Animal Health Information Database (WAHID) にその続報が掲載されましたので、これまでの経過を含めて以下にその概要を紹介します。 参考情報 (出典:OIE World Animal Health Information Database, 2010. 5. 17, 鎌田正信, 2010. 5. 20) |
|
2010年5月12日付で米国農務省検査局から米国におけるウマの東部馬脳炎(EEE)の2009年発生概要が報告され、米国動物衛生サーベランスシステム(NAHSS)に掲載されましたので、以下にその概要を紹介します。 (出典:2009 Summary of Eastern Equine Encephalitis Cases in the United States, NAHSS, USDA, 2010. 5. 12, 鎌田正信, 2010. 5. 20) |
|
2010年5月12日付で米国農務省検査局から米国におけるウマのウエストナイルウイルス(WNV)感染症の2009年発生概要が報告され、米国動物衛生サーベランスシステム(NAHSS)に掲載されましたので、以下にその概要を紹介します。 参考情報 (出典:2009 Summary of Equine West Nile Virus Cases in the United States, NAHSS, USDA, 2010. 5. 12, 鎌田正信, 2010. 5. 20) |
|
2010年5月17日付のフランス馬感染症疫学監視ネットワーク(RESPE)に、英国における馬インフルエンザの発生報告が掲載されましたので、以下にその概要を紹介します。 参考資料 (出典:Reseau dユ Epidemio-Surveillance en Pathologie Equine, 2010. 5. 17, 鎌田正信, 2010. 5. 18) |
|
2010年5月14日付のHorsetalk-International
horse newsに、米国ケンタッキー州における繁殖牝馬流産症候群(MRLS)の発生報告が掲載されましたので、以下にその概要を紹介します。MRLS関連情報としては、2010年4月27日付の総研HPニュース記事にケンタッキー大学から注意喚起を促す情報が掲載されていますので、ご参照ください。 参考情報 (出典:Horsetalk-International horse news, 2010. 5. 14, 鎌田正信, 2010. 5. 18) |
|
2008年12月17日付の記事で、米国における馬伝染性子宮炎(CEM)の発生を報告して以来、39回にわたりその続報を紹介しておりますが、2010年5月14日付で米国農務省公式発表のニュース記事が1ヶ月ぶりに更新されましたので、その内容を掲載します。なお、今回の発表で新たに摘発されたCEM菌陽性馬はおりません。現在までの検査対象馬は1,001頭(種牡馬が278頭、牝馬が723頭)で、28頭(種牡馬が23頭、牝馬が5頭)がCEM陽性、947頭(種牡馬が250頭、牝馬が697頭)がCEM陰性とそれぞれ診断され、残り54頭(種牡馬が28頭、牝馬が26頭)について検査が継続されています。 (出典:Contagious equine metritis, newsroom, APHIS, USDA, 2010. 5. 14, 鎌田正信, 2010. 5. 17) |
|
2010年5月14日付のTheHorse.com newsに、米国モンタナ州における馬伝染性貧血(EIA)の発生報告が掲載されていましたので、以下にその概要を紹介します。なお、米国ではEIAの症例数が毎年100例以上も報告されていますが、モンタナ州での発生は、2007年以来となります。 参考情報 (出典:TheHorse.com news, Article#16356, 2010. 5. 14, 鎌田正信, 2010. 5. 17) |
|
2010年5月5日付および5月12日付のフランス馬感染症疫学監視ネットワーク(RESPE)に、イタリアにおける馬伝染性貧血(EIA)の発生に関する続報が掲載されていましたので、これまでの発生経過を含めて以下に紹介します。 参考情報 (出典:Reseau d' Epidemio-Surveillance en Pathologie Equine, 2010. 5. 5 & 5. 12, 鎌田正信, 2010. 5. 13) |
|
2010年4月15日付および4月29日付のフランス馬感染症疫学監視ネットワーク(RESPE)に、クロアチアにおける馬伝染性貧血(EIA)の発生報告が掲載されていましたので、以下にその概要を紹介します。なお、クロアチアでは、最近になって欧州共同体(EU)にEIAの発生について届出をするようになっており、2007年には17例、2008年には18例、2009年には9例の発生が報告されています。 参考資料 (出典:Reseau dユ Epidemio-Surveillance en Pathologie Equine, 2010. 4. 15 & 4. 29, 鎌田正信, 2010. 5. 13) |
|
ガンマウマヘルペスウイルス(EHV-2およびEHV-5)は世界中に存在し、病原体としての重要性を決定し難いウイルスである。問題はこれらのウイルスが単なる通りすがりのウイルスなのか、それとも病気を起こす真犯人のウイルスなのかを決定することである。フランスのFrank
Duncombe研究所のGuillaume Fortier博士によれば、ガンマヘルペスウイルス感染症は成馬では殆どがサブクリニカルなものである。しかしながら、これらのウイルスは特に子ウマや若ウマの重篤な呼吸器疾患の発生に関わっている。これらのウイルスは、子ウマの上気道に感染し、潜在的に免疫系を抑制し、細菌性肺炎などの二次感染に罹りやすい状態にさせる。また、ガンマヘルペスウイルスは幼駒に目の炎症(結膜炎)を引き起こす。最近の研究では、EHV-2も競技馬の気道炎症に関与していることが報告されている。アルファウマヘルペスウイルス(EHV-1およびEHV-4)は最も激しいヘルペスウイルスの臨床発現(脊髄脳症、呼吸器症状、流産)の原因であるが、ガンマヘルペスウイルスは子ウマを除けば、臨床発現が幾分弱い。しかし、ウイルスが母ウマから子ウマに、子ウマから他の子ウマに、そしてその後に子ウマから他の母ウマに容易に伝播するので、繁殖期間中やトレーニング場での迅速な感染の拡大からウマを防御することが最大の難問である。臨床症状は結膜炎や鼻漏排出などの軽度な呼吸器所見から発熱や元気消沈などの一般的な症状の子ウマや成馬を含む激しい発生まで様々である。EHV-2およびEHV-5に対するワクチンは存在しないので、早期に認知することが重要である。もしウマ所有者がいかなるヘルペスウイルスについても感染の疑いを持ったら、迅速にウマを獣医師に見てもらい、病気のウマを残りの馬群から隔離するべきである。 (出典:TheHorse.com news, Article#16208, 2010. 4. 23, 鎌田正信, 2010. 5. 13) |
|
2010年5月10日付のInternational Collating
Center からの中間報告(2010年5月1号)で、アイルランドにおける馬ウイルス性動脈炎(EVA)の発生が報告されていましたので、下記にその概要を紹介します。 参考情報 (出典:International Collating Center, Interim Report−May 2010 #1, 2010. 5. 10, 鎌田正信, 2010. 5. 12) |
|
2010年5月7日付のOIE World Animal Health
Information Database (WAHID) に、アルゼンチンにおける馬ウイルス性動脈炎(EVA)の発生に関する記事が掲載されていましたので、以下にその概要を紹介します。 参考情報 (出典:OIE World Animal Health Information Database, 2010. 5. 7, 鎌田正信, 2010. 5. 11) |
|
2010年4月29日付のTheHorse.com newsに、バーレーンにおけるウマの鼻疽の発生報告に関する記事が掲載されていましたので、以下のその概要を紹介します。 参考情報 (出典:TheHorse.com news, Article#16268, 2010. 4. 29, 鎌田正信, 2010. 5. 11) |
|
2010年5月5日付のHorsetalk-International
horse newsに、欧州共同体(EU)がルーマニアにおける馬伝染性貧血(EIA)の防疫強化策を支援する旨の声明が掲載されていましたので、以下にその概要を紹介します。 参考情報 (出典:Horsetalk-Internationa horse news, 2010. 5. 5, 鎌田正信, 2010. 5. 10) |
|
2010年5月1日付のTheHorse.com newsに、「2007年に勃発したオーストラリアにおける馬インフルエンザの発生時には、約20,000頭のウマが感染したが、発症馬と密接な接触があったイヌもウマインフルエンザウイルスに感染したことが確認された」という内容のレビューが掲載されていましたので、以下にその概要を紹介します。 (出典:TheHorse.com news, Article#16271, 2010. 5. 1, 鎌田正信, 2010. 5. 10) |
|
2010年4月21日付のOIE World Animal Health
Information Database (WAHID) に、ブラジルの中西部に位置する連邦直轄区におけるウマの鼻疽の発生報告が掲載されていましたので、以下にその概要を紹介します。鼻疽は、Burkholderia
malleiによって引き起こされる細菌性疾病で、非常に伝染力の強い疾病として知られており、ブラジルでは北東部の数州に限定して常在化しています。今回の鼻疽の発生報告は、2008年のサンパウロにおける発生以来となります。 参考情報 (出典:OIE World Animal Health Information Database, 2010. 4. 21, 鎌田正信, 2010. 5. 7) |
|
2010年5月3日付のTheHorse.com newsに、米国マサチューセッツ州におけるウマの狂犬病の発生報告が掲載されましたので、以下にその概要を紹介します。なお、米国における馬科動物の狂犬病の発生報告は、テキサス州、ミシガン州、ノースカロライナ州、コロラド州に次いで今年5州目となります。 参考資料 (出典:TheHorse.com news, Article#16283, 2010. 5. 3, 鎌田正信, 2010. 5. 7) |
|
2010年1月20日付の総研HPのニュース記事で英国における馬伝染性貧血(EIA)の発生について紹介しましたが、2010年4月30日付のOIE
World Animal Health Information Database (WAHID) にその最終報告が掲載されましたので、以下にこれまでの経過概要を含めて紹介します。 参考情報 (出典:OIE World Animal Health Information Database, 2010. 4. 30, 鎌田正信, 2010. 5. 6) |
|
|