![]()
イスラエルにおける馬ウイルス性動脈炎の発生について
|
11月14日付の軽種馬防疫協議会ニュース速報に、イスラエルにおける馬ウイルス性動脈炎の発生概要が紹介されましたので、以下に号外の全文を掲載します。 (OIE) (出展:軽種馬防疫協議会ニュース速報「号外」, 2008. 11. 14, 編集子, 2008. 11. 21) |
|
11月11日付の軽種馬防疫協議会ニュース速報に、インドにおける馬インフルエンザの発生概要が紹介されましたので、以下に号外の全文を掲載します。 参照HP (RWITC) (出展:軽種馬防疫協議会ニュース「号外」, 2008. 11. 11, 編集子, 2008. 11. 17) |
|
レプトスピラ症は、腎不全やブドウ膜炎を引き起こす人獣共通感染症であり、ヒトを含めたほとんどの動物が感染することから、家畜やペットの飼養管理上注意が必要な疾患である。ここで紹介する論文は、韓国の動物(ブタ、ウシ、ウマ、イヌ)におけるレプトスピラに対する抗体調査を報告したものである。調査は、MAT法(レプトスピラ生菌と血清中に含まれる抗体との反応を顕微鏡で直接観察する検査法)で行われた。その結果、398検体中67検体(16.8%)が陽性と判断され、全ての動物において陽性例が認められたが、その抗体価は比較的低かった。陽性となった血清の多くは、Sejroeという血清型のレプトスピラに反応していた。また、ウマでは98検体中13検体(13.3%)が陽性で、その血清型は全てSejroeであった。このSejroeという血清型については、これまで韓国では調査されていなかったが、今回の結果から韓国の動物間で広く伝播している可能性が示唆された。 (出典:B. Y. Jung et al., Vet. Rec., 163, 28-39, 2008, 帆保誠二, 2008. 11. 17) |
|
2004年にフロリダで、流行の発生が確認された犬インフルエンザは、以降、様々な州で陽性犬が摘発され、米国では蔓延の様相を呈している。犬インフルエンザの病原体であるイヌインフルエンザウイルス(H3N8、
以下、CIV)は、遺伝学的にウマインフルエンザウイルス(以下、EIV)と極めて近縁であり、馬から犬への宿主の壁を越えて伝播したものである。本論文は、EIVのヘムアグルチニン(HA)遺伝子をウマヘルペスウイルス1型(EHV-1)の遺伝子に挿入した組換えウイルスを作製し、そのウイルスの接種によるCIVの予防効果を攻撃試験により評価したものである。その結果、統計学的に有意な症状の緩和、およびウイルス排泄の有意な減少が認められ、CIVの予防に有効であるとのことであった。 (出展:C. Rosas et al., Vaccine, 26, 2335-2343, 2008, 山中隆史, 2008. 11. 13) |
|
第5代目となるわが国の馬インフルエンザワクチンに組み入れられるウイルス株の選定作業が、馬防疫検討会「馬インフルエンザワクチンに関する専門会議」で昨年5月から本年7月まで行われ、新しい馬インフルエンザワクチンのウイルス株の組み合せが決定された。専門委員の一人である山中隆史委員(JRA競走馬総合研究所栃木支所)がその概要を2008年10月24日付の総研HP「トピックス」に報告してくれたので、簡単に紹介する。 (出展:山中隆史、「馬防疫検討会」馬インフルエンザワクチンに関する専門会議について、総研HP「トピックス」、2008. 10. 24, 鎌田正信, 2008. 10. 31) |
|
|