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Clostridium difficile 強毒株感染症に関連したウマのXー大腸炎
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Clostridium difficile(C. difficile)はヒトの偽膜性大腸炎の原因菌で、抗菌剤起因性腸炎の代表的な細菌です。近年欧米では本菌による偽膜性大腸炎の重症化と大規模な集団発症例が報告されていますが、その原因はフルオロキノロン耐性菌の出現と強毒株(NAP1/027)の出現と考えられています。NAP1/027はエンテロトキシンの毒素Aとサイトトキシンの毒素Bを大量に産生することにより強毒化していますが、この毒素の産生を制御しているtcdC遺伝子に欠損があるためとされています。本菌はウマでも抗菌剤による治療後に激しい致命的な大腸炎を引き起こし、子馬でも下痢の原因菌として知られています。2009年3月3日付の総研HPニュース記事で紹介しましたように、近年欧米ではウマのC.
difficile関連疾病が増加傾向にあり、本論文ではNAP1/027とウマのXー大腸炎との関係が述べられています。 (出典:J. Glenn Songer et al., J. Vet. Diagn. Invest., 21, 377-380, 2009, 鎌田正信, 2009. 5. 26) |
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2009年5月に発刊されたJournal of Veterinary
Diagnostic Investigation の21巻3号に掲載された「Clostridium difficile(C.
difficile)強毒株感染症に関連したウマのX―大腸炎」というタイトルの論文に関する書評が、2009年5月13日付のTheHorse.com
newsに掲載されましたので、下記にその内容を紹介します。 (出典:TheHorse.com news, Article#14161, 2009. 5. 13, 鎌田正信, 2009. 5. 26) |
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2008年12月17日付の記事で、米国における馬伝染性子宮炎(CEM)の発生を報告して以来、16回にわたりその続報を紹介しておりますが、新たにウィスコンシン州で1頭の陽性種牡馬が摘発され、さらに疫学調査の成績についても一部修正されていますので、米国農務省公式発表の5月22日付のニュース記事を掲載します。 (出典:Contagious equine metritis, newsroom, APHIS, USDA, 2009. 5. 22, 鎌田正信, 2009. 5. 25) |
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2009年5月18日付のOIE World Animal Health
Information Database(WAHID)に、フランスにおける馬伝染性貧血(伝貧)の発生(続報)が掲載されましたので、下記にその概要を紹介します。なお、フランスにおける伝貧の発生は、2005年以降継続的に報告されており、最近では2007年5月にアルデッシュ地方で4頭の馬が摘発され、その年にはトータルで約20頭の馬、ポニー、ロバなどが摘発されています。さらに、2008年には非サラブレッドで2頭が新たに摘発されています。 (出典:OIE World Animal Health Information Database, 2009. 5. 18, 鎌田正信, 2009. 5. 22) |
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2009年4月24日付のHorsetalk-International
horse newsにベネズエラ馬脳炎ウイルスの入ったバイアルが米国の感染病研究所で紛失し、バイオテロとの関係で米軍が調査を実施しているというニュース記事が掲載されていましたので、以下に紹介します。 (出典:Horsetalk-International horse news, 2009. 4. 24, 鎌田正信, 2009. 5. 22) |
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2008年12月17日付の記事で、米国における馬伝染性子宮炎(CEM)の発生を報告して以来、15回にわたりその続報を紹介しておりますが、5月18日付で米国農務省公式発表のニュース記事が更新されましたので、その内容を掲載します。 (出典:Contagious equine metritis, newsroom, APHIS, USDA, 2009. 5. 18, 鎌田正信, 2009. 5. 19) |
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2009年5月13日付のThehorse.com newsに米国ケンタッキー州における繁殖牝馬流産症候群(MRLS)の発生報告が掲載されましたので、以下に内容を紹介します。MRLS関連情報としては、2009年3月27日付のHorsetalk-International
horse news(http://www.horsetalk.co.nz/news/)に「危険な東部天幕毛虫のシーズンがやってくる」というタイトルで、ケンタッキー大学から注意喚起を促す内容のニュース記事が掲載されています。 (出典:Thehorse.com news, Article#14162, 2009. 5. 13, 鎌田正信, 2009. 5. 18) |
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2008年7月にクロアチアで発生した馬ウイルス性動脈炎の最終報告が2009年5月15日付のOIE
World Animal Health Information Database(OIE WAHID)に掲載されましたので、第一報と最終報告を参考にして今回の発生概要を以下に紹介します。 (出典:OIE World Animal Health Information Database, 2008. 9. 12 & 2009. 5. 15, 鎌田正信, 2009. 5. 18) |
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2008年12月17日付の記事で、米国における馬伝染性子宮炎(CEM)の発生を報告して以来、14回にわたりその続報を紹介しておりますが、5月11日付で米国農務省公式発表のニュース記事が更新されましたので、その内容を掲載します。 (出典:Contagious equine metritis, newsroom, APHIS, USDA, 2009. 5. 11, 鎌田正信, 2009. 5. 13) |
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本論文は、2007年に金沢競馬場で発生した馬インフルエンザの流行時に分離したウイルス株(A/equine/Kanazawa/1/2007, Kanazawa/07)の性状解析についてのものである。著者らは、Kanazawa/07の遺伝子分節全て(8分節)の遺伝子配列を部分的に決定し、バイオインフォマティクス技術により、同ウイルスが馬由来のものであることを遺伝学的に示した。また、回復期の感染馬血清(16検体)を用いた交差血球凝集抑制(HI)試験により、Kanazawa/07が日本のワクチン株と抗原性が異なっていたことを主張している。しかし、急性期血清のデータがなく、回復期血清のデータのみなので、ブースター効果の違いしか観察できていない。また、Kanazawa/07とワクチン株との間におけるHI抗体価の幾何平均値の差は4倍未満であり、有意な差とは思われない。また、ヘマグルチニンの遺伝子配列からアミノ酸配列を予測して、抗原決定部位におけるアミノ酸置換を示し、抗原性への影響を考察しているが、示されている抗原決定部位は、あくまでもヒトの季節性インフルエンザウイルス(H3N2)のX線結晶解析から同定された抗原決定部位を、H3N8のウマインフルエンザウイルスに当てはめて予測しているに過ぎない。抗原性について言及するのであれば、もう少し、血清学的な試験の追加が必要なのではないかと思われる。 (出典:M. Ito et al., J. Vet. Med. Sci., 70, 899-906, 2008, 山中隆史, 2009. 5. 13) |
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2004年4月に、クロアチアのザグレブ競馬場(hippodrome)において、馬インフルエンザの流行が発生した。本論文は、流行状況および分離ウイルスの解析に基づく疫学を示したものである。 (出典:Ljubo Barbic et al., Vet. Microbiol., 133, 164-171, 2009, 山中隆史, 2009. 5. 13) |
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2009年4月27日付の総研HPのニュース記事でイスラエルにおける馬脳症の発生について紹介しましたが、今般、4月28日付のOIE
World Animal Health Information Database及び5月1日付のPromed-mail post
に最終報告が掲載されましたので、以下にこれまでの経過とその概要を簡単に紹介します。 (出典:ProMED-mail post, Archive Number 20090501.1645, 2009. 5. 1 & OIE World Animal Health Information Database, 2009. 4. 28, 鎌田正信, 2009. 5. 11) |
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2008年12月17日付の記事で、米国における馬伝染性子宮炎(CEM)の発生を報告して以来、13回にわたりその続報を紹介しておりますが、4月30日付で米国農務省公式発表のニュース記事が更新されましたので、その内容を掲載します。 (出典:Contagious equine metritis, newsroom, APHIS, USDA, 2009. 4. 30, 鎌田正信, 2009. 5. 1) |
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