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米国におけるウマの東部馬脳炎の発生(2)
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2009年6月24日付の総研HPのニュース記事に、米国ジョージア州における東部馬脳炎(EEE)の発生を紹介しましたが、ルイジアナ州でもウマのEEEの発生が報告されましたので、以下にその概要を紹介します。 参考情報 (出典:Louisiana Departement of Agriculture & Forestry, Press Release Current, 2009. 6. 24 & 6. 26, 鎌田正信, 2009. 6. 30) |
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2009年6月16日付の総研HPのニュース記事で、米国における今年最初のウマの水胞性口炎(VS)の発生報告を掲載しましたが、6月24日付のThehorse.com
newsにニューメキシコ州におけるウマのVSの発生が報告されました。また、6月29日付のOIE World Animal
Health Information Databaseにも本件に関する報告が掲載されましたので、その内容も加味して以下に紹介します。 参考情報 (出典:Thehorse.com news, Article#14422, 2009. 6. 22, 鎌田正信, 2009. 6. 29) |
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2008年12月17日付の記事で、米国における馬伝染性子宮炎(CEM)の発生を報告して以来、21回にわたりその続報を紹介しておりますが、6月25日付で米国農務省公式発表のニュース記事が更新されましたので、その内容を掲載します。 (出典:Contagious equine metritis, newsroom, APHIS, USDA, 2009. 6. 25, 鎌田正信, 2009. 6. 29) |
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2009年5月26日付のHorsetalk-International
Horse newsに 、世界獣疫事務局(OIE)が加盟国と共同で実施した「気象変動が新興及び再興動物病に及ぼす影響」に関する調査報告が紹介されていましたので、以下のその概要を掲載します。 (出典:Horsetalk-International horse news, 2009. 5. 26, 鎌田正信, 2009. 6. 25) |
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2009年6月13日付のProMED-mailに、米国ジョージア州におけるウマの東部馬脳炎(EEE)の発生報告が掲載されましたので、以下にその概要を紹介します。わが国では、人獣共通伝染病の各種馬脳炎は存在しませんが、米国南部の州では地方病的な疾病であり、今回の報告でもヒトのEEEの発生を防ぐための予防策についても少し記載されています。 1. Dusk(夕暮れ、夕方)−ウエストナイルウイルスを運ぶ蚊は通常夕暮れ時や夜明け時にヒトを刺す。 (出典:ProMED-mail, Archive Number 20090613.2197, 2009. 6. 13, 鎌田正信, 2009. 6. 24) |
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2009年6月15日付の総研HPのニュース記事に米国ミズーリー州における馬ピロプラズマ病(EP)の発生報告を掲載しましたが、6月19日付のOIE
World Animal Health Information Database (OIEWAHID) に続報が掲載されましたので、以下にその概要を紹介します。なお、6月11日付のOIEWAHIDでは、EPの陽性例は7歳のクオーターホース1頭のみでしたが、新たに6頭が陽性と診断され、トータルで7頭となっています。 (出典:OIE World Animal Health Information Database, 2009. 6. 19, 鎌田正信, 2009. 6. 23) |
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2008年12月17日付の記事で、米国における馬伝染性子宮炎(CEM)の発生を報告して以来、20回にわたりその続報を紹介しておりますが、6月18日付で米国農務省公式発表のニュース記事が更新されましたので、その内容を掲載します。 (出典:Contagious equine metritis, newsroom, APHIS, USDA, 2009. 6. 18, 鎌田正信, 2009. 6. 22) |
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ウマインフルエンザウイルス(H3N8)は、ウマの呼吸器粘膜に感染し、発熱を伴う急性呼吸器症状を引き起こす。馬インフルエンザの予防には不活化ワクチンの接種が一般的である。しかし、ウイルスのターゲット部位が呼吸器粘膜であることから、液性免疫を主に誘導する不活化ワクチンでは、流行時におけるより完全な予防を期待することはできない。また、誘導する液性免疫の主体をなすものは、ウイルス表面に存在するヘマグルチニン(HA)に対する抗体(HI抗体)である。しかし、このHAは、アミノ酸の点変異の蓄積により、抗原性が変化することがあり、このことが原因で不活化ワクチンの予防効果が大きく低下することがある。 (出典:T.M. Chambers et al., Equine Vet. J., 41, 87-92, 2009, 山中隆史, 2009. 6. 18) |
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イヌは、インフルエンザウイルスに感受性が低い動物であると考えられてきた。僅かに、ヒトのインフルエンザウイルス(H3N2およびH1N1)を実験的に感染させた報告は存在したが、野外での症例は確認されたことがなかった。しかし、2004年に米国フロリダ州で、競走用グレイハウンド犬の間に急性呼吸器疾患が集団的に発生し、分離ウイルスの解析の結果、8つの遺伝子分節の全てが、世界中の馬群間で流行しているウマインフルエンザウイルス(H3N8)と極めて相同性が高く、遺伝子再集合を伴わない稀なインフルエンザウイルスの異種宿主間伝播による事例であったことが判明した。以降、ウマからイヌに伝播し、主に米国のイヌの間で流行しているH3N8のインフルエンザウイルスは、イヌインフルエンザウイルス(Canine
influenza virus)と一般的に呼ばれるようになっている。 (出典:Steven A. Kruth et al., Can. Vet. J., 49, 800-802, 2008, 山中隆史, 2009. 6. 18) |
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本論文で使用された馬伝染性貧血(伝貧)のワクチンは、1985年に発表されたもので、ロバの白血球培養細胞で継代することにより、弱毒化に成功した。伝貧ウイルスは、エイズの原因ウイルスと極めて近縁であることから、現象としては興味深い。しかし、このワクチンを接種した実験馬は、原株の攻撃には耐えられるものの、異なった株の接種により発症する。すなわち、抗原性の異なる野外株には効果はないことから、臨床的な価値は低い。さらに、このワクチンを接種したウマは、現在世界的に使われている寒天ゲル内沈降反応(コギンズテスト)が陽性となることから、もし野外応用された場合には防疫行政の面で混乱を生じかねない。 (出典:Jian Ma et al., Arch. Virol., 154, 867-873, 2009,杉浦健夫, 2009. 6. 16) |
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2009年6月12日付のOIE World Animal Health
Information Database に、米国テキサス州における今年最初のウマの水胞性口炎の発生例が報告されましたので、その概要を以下に紹介します。米国での本病の発生は2006年のワイオミング州のウマやウシでの発生以来となります。なお、本病はウマ、ウシ、ブタ、ヒツジ、ヤギ、シカなどが水胞性口炎ウイルスに感染して口腔、口唇、歯肉、乳頭、蹄、包皮、皮膚などに水泡や糜爛などを形成し、突然の跛行や食欲減退などの症状を引き起こします。吸血昆虫や蚊などの節足動物媒介性伝染病で、わが国では家畜伝染病に指定されています。 (出典:OIE World Animal Health Information Database, 2009. 6. 12, 鎌田正信, 2009. 6. 16) |
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2009年6月11日付のOIE World Animal Health
Information Databaseに、米国ミズーリー州における馬ピロプラズマ病(EP)の発生報告が掲載されましたので、以下にその概要を紹介します。なお、米国では2008年8月に1988年以来となるEPの発生がフロリダ州で報告され、2009年2月の終息宣言までに25施設の201頭が検疫下に置かれ、最終的に7施設の20頭のウマがEPに感染したことが確認されています。 (出典:OIE World Animal Health Information Database, 2009. 6. 11, 鎌田正信, 2009. 6. 15) |
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2008年12月17日付の記事で、米国における馬伝染性子宮炎(CEM)の発生を報告して以来、19回にわたりその続報を紹介しておりますが、6月11日付で米国農務省公式発表のニュース記事が更新されましたので、その内容を掲載します。 (出典:Contagious equine metritis, newsroom, APHIS, USDA, 2009. 6. 11, 鎌田正信, 2009. 6. 15) |
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2009年6月3日付のOIE World Animal Health
Information Database (OIEWAHID)に、インドにおける馬インフルエンザの発生に関する続報が掲載されましたので、以下にこれまでの発生経過と合わせてその概要を紹介します。 (出典:OIE World Animal Health Information Database, 2009. 6. 3, 鎌田正信, 2009. 6. 9) |
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2009年6月5日付のTheHorse.com newsに、米国カンザス州における狂犬病の発生に関する2編のニュース記事が掲載されましたので、その概要を紹介します。なお、2009年2月19日付の総研HPのニュース記事に、ウマの狂犬病の関連記事が掲載されていますので、参照していただきたいと思います。 (出典:TheHorse.com news, Article#14300&14301、2009. 6. 5, 鎌田正信, 2009. 6. 8) |
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2008年12月17日付の記事で、米国における馬伝染性子宮炎(CEM)の発生を報告して以来、18回にわたりその続報を紹介しておりますが、6月5日付で米国農務省公式発表のニュース記事が更新されましたので、その内容を掲載します。 (出典:Contagious equine metritis, newsroom, APHIS, USDA, 2009. 6. 5, 鎌田正信, 2009. 6. 8) |
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2009年5月31日付のThehorse.com newsにウマのボツリヌス中毒症の記事が掲載されましたので、以下に内容を紹介します。本中毒症は、わが国のウマではほとんど発生報告はありませんが、欧米諸国では一般的に発生しており、サイレージやヘイレージなどを作る時には注意すべき疾病の一つとされています。 (出典:TheHorse.com news, Article#14255, 2009. 5. 31, 鎌田正信, 2009. 6. 1) |
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レプトスピラ症は病原性レプトスピラというグラム陰性のらせん状の細菌によって引き起こされる人獣共通感染症です。病原性レプトスピラはほとんど全ての哺乳動物に感染することができると考えられており、感染動物の多くが保菌動物となりレプトスピラを腎臓に保菌し尿中に排出します。獣医師は多くの動物と接触するため、レプトスピラ症に罹患する危険性が高いと考えられます。本論文では、2006年のAAEP年次総会に参加した511名の獣医師を対象に実施したレプトスピラ症の血清疫学調査の成績が報告されています。今回の調査では、9名のウマ専門の獣医師と154名の専門外でウマの診療に携わっている獣医師が参加しており、これら163名のうちの6名(3.7%)でレプトスピラに対する抗体の陽転が確認されています。 (出典:Ellen A. Spotts Whitney et al., J. Am. Vet. Med. Assoc., 234, 938-944, 2009, 鎌田正信, 2009. 6. 1) |
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2008年12月17日付の記事で、米国における馬伝染性子宮炎(CEM)の発生を報告して以来、17回にわたりその続報を紹介しておりますが、新たにアイオア州とウィスコンシン州で各1頭の陽性種牡馬が摘発され、さらに疫学調査の成績についても一部修正されていますので、米国農務省公式発表の5月29日付のニュース記事を掲載します。 (出典:Contagious equine metritis, newsroom, APHIS, USDA, 2009. 5. 29, 鎌田正信, 2009. 6. 1) |
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