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米国における野生生物に対する狂犬病の予防接種計画
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米国農務省動植物衛生検疫局の野生生物部はニューヨーク州西部と北部のアライグマの狂犬病の伝播を防ぐために、8月28日又はその頃から始める経口狂犬病ワクチンを混ぜた餌を配付する。この餌まきのプログラムは他にペンシルバニア州西部の14郡でも進行中である。ニューヨーク州保健省と重要機関が協力して、アライグマ用の845,200個の経口狂犬病予防接種(ORV)用の餌が5,180平方マイルの地域に幾つかの方法により配付されるであろう。ペンシルバニア州の計画では、Allegheny, Armstrong, Beaver, Butler, Crawford, Erie, Fayette, Greene, Indiana, Lawrence, Mercer, Venango, Washington, Westmorelandの各郡の全域又は部分的地域を取り扱い範囲に入れている。ボランティアと一緒に、野生生物部及び協力機関からの人員がアライグマが住んでいる地域に車で行き、手で餌まきをする。固定翼飛行機やヘリコプターはより田舎の地域にORVの餌をまくのに必要とされる。餌は魚肉の誘引剤でコートされており、1インチ角の大きさ又は2インチの大きさのプラスティックの袋に入っている。ヒトとペットは餌と接触しても狂犬病にならないが、彼らが餌に出会っても邪魔しないで餌をそのままに残しておくことが求められる。このワクチンは家ネコや家イヌを含む60種類以上の異なる動物にも安全であることがわかっている。殆どの狂犬病のアライグマが目撃されるのは、ヒトがより野生生物と接触するようになる春から夏の時期になる。狂犬病は哺乳類の中枢神経系を侵すウイルスによって起こされる。臨床症状は、異常、攻撃的、沈鬱、並びにフレンドリーな行動、食事や飲水ができない、平衡障害、旋回、発作、昏睡、最終的には死である。ウマの狂犬病は今年カンザス、ケンタッキー、メリーランド、テキサスの各州で報告されている。 (出典:TheHorse.com news, Article#14803, 2009. 8. 27, 鎌田正信, 2009. 8. 31) |
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2009年8月26日付のTheHorse.com newsに、咬傷を介してウマからヒトへ伝播する人獣共通感染症に関する文献紹介記事が掲載されていましたので、以下にその内容を紹介します。 (出典:TheHorse.com news, Article#14792, 2009. 8. 26, 鎌田正信, 2009. 8. 31) |
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2009年8月24日付のTheHorse.com newsに、米国テキサス州におけるウマの狂犬病の発生報告が掲載されましたので、以下にその内容を紹介します。なお、2009年2月19日、6月8日、8月18日付の総研HPニュース記事にも米国におけるウマの狂犬病の発生報告が紹介されていますので参照していただきたいと思います。 (出典:TheHorse.com news, Article#14739, 2009. 8. 24, 鎌田正信, 2009. 8. 27) |
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2009年8月10日付のTheHorse.com newsに、新しいワクチン技術で免疫ギャップをなくした欧州のウマインフルエンザワクチンに関する文献紹介記事が掲載されていましたので、以下にその内容を紹介します。 (出典:TheHorse.com news, Article#14671, 2009. 8. 10, 鎌田正信, 2009. 8. 26) |
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オーストラリアオオコウモリの保有する人獣共通感染症ウイルスに関する総説が獣医疫学最新号に掲載され、その中にヘンドラウイルス(HeV)の自然宿主又は保有種(レゼルボア)に関する内容記載がありましたので、以下にその概要を紹介します。なお、獣医疫学雑誌には英語版と日本語翻訳版の両方の総説が掲載されていますので、是非ご一読ください。 (出典:A. McKinnon & T. Mizuno, 獣医疫学雑誌、13(1)、30-39, 2009, 鎌田正信, 2009. 8. 25) |
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2008年12月17日付の記事で、米国における馬伝染性子宮炎(CEM)の発生を報告して以来、26回にわたりその続報を紹介しておりますが、2009年8月24日付で米国農務省公式発表のニュース記事が更新されましたので、その内容を掲載します。なお、現在までの検査対象馬は986頭(種牡馬が273頭、牝馬が713頭)で、26頭(種牡馬が21頭、牝馬が5頭)がCEM陽性、839頭(種牡馬が189頭、牝馬が650頭)がCEM陰性とそれぞれ診断され、残り147頭(種牡馬が84頭、牝馬が63頭)について検査が継続されています。 (出典:Contagious equine metritis, newsroom, APHIS, USDA, 2009. 8. 24, 鎌田正信, 2009. 8. 25) |
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2009年8月11日付の総研HPニュース記事に、オーストラリアにおけるウマのヘンドラウイルス(HeV)感染症の発生報告を紹介しましたが、発症馬を治療した担当獣医師が感染して入院したという内容の記事が8月20日付のHorsetalk-International
horse newsに掲載されましたので、以下にその概要と8月24日現在のウマにおける経過概要を紹介します。 参考情報 (出典:Horsetalk-International horse news, 2009. 8. 20 & 8. 22, 鎌田正信, 2009. 8. 25) |
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危険性のある地域に居住しているオーストラリアのウマ所有者は、ヘンドラウイルス(HeV)の生態に関する新しい証拠に照らし合わせて警戒することが奨励されている。オーストラリア馬産業審議会はオーストラリアのオオコウモリの群れに保有されているHeVに関する最近の研究成果について強調している。新しい研究情報によれば、ウマは発病の2、3日前にはHeVに感染しており、この時期にウマはウイルスを排出し、潜在的には感染馬に接触してくる如何なるヒトにも感染するであろう。感染馬は正常に見えるが、発病前には心拍数が増加し体温が上昇する。ウマ所有者はオオコウモリが集る全ての地域にウマで近づかないように適切な対応を取る必要がある。審議会によれば、研究にはオーストラリアの他の地域のウマ所有者や管理者に対する示唆も含まれている。ウマはクイーンスランドやニューサウスウェルズ北部(HeVが検出される場所)からオーストラリアの全ての場所に定期的に巡回する。このことは、これらの地域からのウマが健康であることを確認するため、到着後の最初の数日間は隔離し、観察し、入念に監視しなければならないという重要な意味を持っている。もし、ウマが発病しているなら、その時には獣医師を呼び、オオコウモリやHeVと接触した可能性がある地域から最近到着したことを忠告しなければならない。これによって、ウマを検査したり或いは検査室分析のための採材をする時に、獣医師やウマと接触するヒトがHeVに感染するのを防ぐための適切な予防策を取ることができる。審議会によれば、クイーンスランド州の施設におけるHeVの最近の発生とニューサウスウェルズ州の馬群における腺疫の最近の事例は、全てのウマ所有者に対してバイオセキューリティ対策を設ける必要性を強調している。 (出典:Horsetalk-International horse news, 2009. 8. 13, 鎌田正信, 2009. 8. 24) |
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2009年6月16日付の総研HPのニュース記事で、米国における今年最初のウマの水胞性口炎(VS)の発生報告を掲載しましたが、8月20日付のHorsetalk-International
horse newsにニューメキシコ州におけるウマのVSの清浄化に関する記事が掲載されましたので、これまでの発生経過を含めて以下に簡単に紹介します。 参考情報 (出典:Horsetalk-International horse news, 2009. 8. 20, 鎌田正信, 2009. 8. 24) |
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2009年8月18日付のTheHorse.com newsに、日本脳炎(JE)ワクチン接種馬のウエストナイルウイルス(WNV)に対する感染防御能に関する文献紹介記事が掲載されましたので、下記にその内容を紹介します。 (出典:TheHorse.com news, Article#14743, 2009. 8. 18, 鎌田正信, 2009. 8. 20) |
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2009年8月11日付の総研HPニュース記事に、オーストラリアにおけるウマのヘンドラウイルス感染症の発生報告を掲載しましたが、2頭目の感染馬が確認されたという内容の記事が8月17日付のHorsetalk-International
horse newsに掲載されましたので、以下に現在までの経過概要を紹介します。 参考情報 (出典:Horsetalk-International horse news, 2009. 8. 17, 鎌田正信, 2009. 8. 19) |
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2009年6月24日付の総研HPのニュース記事に、米国における今年最初のウマの東部馬脳炎(EEE)の発生報告を掲載しましたが、8月18日付のTheHorse.com
newsに最新の発生報告が掲載されましたので、以下にその概要を紹介します。 参考情報. (出典:TheHorse.com news, Article#14741, 2009. 8. 18, 鎌田正信, 2009. 8. 19) |
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2009年8月17日付のTheHorse.com newsに、米国メリーランド州におけるウマの狂犬病の発生報告が掲載されましたので、以下にその内容を紹介します。なお、2009年2月19日と6月8日付の総研HPニュース記事にも米国におけるウマの狂犬病の発生報告が紹介されていますので参照していただきたいと思います。 (出典:TheHorse.com news, Article#14739, 2009. 8. 17, 鎌田正信, 2009. 8. 18) |
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2009年5月18日付の総研HPのニュース記事に、米国ケンタッキー州における今年最初の繁殖牝馬流産症候群(MRLS)の発生報告を紹介しましたが、その続報が8月12日付のTheHorse.com
newsに掲載されましたので、以下にその主な内容を紹介します。 (出典:TheHorse.com news, Article#14713, 2009. 8. 12, 鎌田正信, 2009. 8. 13) |
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本論文は、2006-2007年に北米および欧州で分離されたウマインフルエンザウイルス(H3N8,
以下EIV)について、抗原性状および遺伝子性状を解析したものである。因みに、2003年以降現在に至るまで、EIVの中でも血清学的及び遺伝子学的にフロリダ亜系統に分類されるものが、世界中で支配的に流行している。2007年に日本で分離された流行株(Ibaraki/07)もフロリダ亜系統に属する。 (出典:N. A. Bryant et al., Vet. Microbiol., 138, 41-52, 2009, 山中隆史, 2009. 8. 12) |
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最近、サラブレッドの競走能力に関わる遺伝子が報告されました。報告を行ったのは、ダブリン大学(アイルランド共和国)のHill博士らの研究グループです。彼女らは、マイクロサテライトと呼ばれる394個のDNAマーカーを用いて、112頭からなるサラブレッドの集団(アイルランド共和国・イギリス・ニュージーランド)に対し多型解析を行い、観察された異型接合率(Ho)、そして、対立遺伝子頻度から計算(期待)される異型接合率(He)との値の差を求めました。これらの値は、人為的な選択交配が行われなければ、ほぼ同じ値になり、自然交配から逸脱するよう選択圧がかかると、値に大きな差を生じます。そのため、大きな差があった場合には、何らかの選抜効果があったものと期待されます。今回、特に大きな違いが認められるDNAマーカーが位置する部位を候補領域とし、その中から、エネルギーの産生に関わる遺伝子群などを、バイオインフォマティクス(生物情報科学)的手法を用いて抽出し、サラブレッドにおける競走能力に関わる候補遺伝子としました。実際には、Ewens-Wattersonテストという方法で解析しています。 (出展:J. Gu et al., Plos One, 4(6), e5767, 2009, 戸崎晃明, 2009. 8. 12) |
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2009年8月11日付のHorsetalk-International
horse newsに、オーストラリアにおけるウマのヘンドラウイルス感染症の発生報告が掲載されましたので、以下にその主な概要を紹介します。 (出典:Horsetalk-International horse news, 2009. 8. 11, 鎌田正信, 2009. 8. 11) |
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2008年12月17日付の記事で、米国における馬伝染性子宮炎(CEM)の発生を報告して以来、25回にわたりその続報を紹介しておりますが、2009年8月10日付で米国農務省公式発表のニュース記事が更新されましたので、その内容を掲載します。なお、現在までの検査対象馬は986頭(種牡馬が272頭、牝馬が714頭)で、26頭(種牡馬が21頭、牝馬が5頭)がCEM陽性、823頭(種牡馬が178頭、牝馬が645頭)がCEM陰性とそれぞれ診断され、残り163頭(種牡馬が94頭、牝馬が69頭)について検査が継続されています。 (出典:Contagious equine metritis, newsroom, APHIS, USDA, 2009. 8. 10, 鎌田正信, 2009. 8. 11) |
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2009年8月9日付のTheHorse.com newsに、フランスで2頭のウマがミツバチの大群に襲われ死亡したというショッキングなニュースが掲載されていましたので、以下にその内容を紹介します。 (出典:TheHorse.com news, Article#14690, 2009. 8. 9, 鎌田正信, 2009. 8. 10) |
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2009年8月7日付のTheHorse.com newsに、米国カリフォルニア州における今年最初のウマのウエストナイルウイルス(WNV)感染症の発生報告が掲載されましたので、以下にその概要を紹介します。なお、米国におけるウマのWNV感染症の発生は今年に入ってこれで7州(ミシシッピー、
モンタナ、テキサス、ワシントン、ウエストバージニア、ケンタッキー、カリフォルニア)で確認され、合計8頭が罹患したことになります。 (出典:TheHorse.com news, Article#14681, 2009. 8. 7, 鎌田正信, 2009. 8. 10) |
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2009年8月5日付のTheHorse.com newsに、米国ケンタッキー州における今年最初のウマのウエストナイルウイルス(WNV)感染症の発生報告が掲載されましたので、以下にその概要を紹介します。なお、2009年7月28日付の米国動物衛生監視システムのウマ脳炎情報には、ウマのWNV感染症の発生は今年に入って5州(ミシシッピー、
モンタナ、テキサス、ワシントン、ウエストバージニア)で確認され、罹患馬頭数は6頭と記載されております。今回の報告により2009年のウマのWNV感染症の発生州は6州で、合計7頭が罹患したことになります。 (出典:TheHorse.com news, Article#14670, 2009. 8. 5, 鎌田正信, 2009. 8. 6) |
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2009年8月1日及び2日付のTheHorse.com newsに、フランスにおける致死的神経病原性ウマヘルペスウイルス1型(EHV-1)の発生報告が掲載されましたので、以下にその内容を紹介します。 参考情報 (出典:TheHorse.com news, Article#14633 & 14636, 2009. 8. 1 & 8. 2, 鎌田正信, 2009. 8. 4) |
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2009年7月30日付のOIE World Animal Health
Information Databaseに、英国における馬伝染性子宮炎(CEM)の発生報告が掲載されましたので、以下にその概要を紹介します。 参考情報 (出典:OIE World Animal Health Information Database, 2009. 7. 30, 鎌田正信, 2009. 8. 4) |
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2009年7月9日付のTheHorse.com newsに、米国テキサス州の放牧地で自動給水装置の故障と従業員の不注意により多数のウマが暑さと脱水症で死亡したという記事が掲載されていましたので、参考までに以下にその内容を紹介します。 (出典:TheHorse. com news, Article#14498, 2009. 7. 8, 鎌田正信, 2009. 8. 3) |
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近年米国では、ウマヘルペスウイルス1型(EHV-1)感染によるウマの神経疾患の発生が増加傾向にあり、大きな関心を集めている。しかし、野外のウマの大半にEHV-1が潜伏感染している状況から考えると、神経疾患の発生は統計的には件数が少なく依然まれなケースといえる。本論文は、EHV-1感染後のウマの神経疾患の発症にかかわる危険因子を、実験感染馬から得られた成績を用いて詳細に解析したものである。 (出典:G. P. Allen, Am. J. Vet. Res., 69, 1595-1600, 2008, 辻村行司, 2009. 8. 3) |
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