2007.9.4

 
みんな馬が好き!!

 暑い夏でした。常磐の昨年を思い出すと、あまり暑い日がなかったような・・・。忙しさと暑さを言い訳にブログも日誌も空いてしまいました・・・すいません、反省します。
 先日、所員の提案を受けて「暑気払い」を行いました。みんな、暑さが続く毎日で疲れ気味でした。ストレス発散しないと人がばてては仕事になりません。幸い焼肉を囲みながら楽しく過ごせたようです。私の周りでは、自分の馬たちの変なところは・・・という話題で盛り上がっていましたよ!
 「バロンが騒ぐと、アイツがきゅう舎顔を出したことが見えなくてもわかる」
 「ルドは見かけは耳をしぼって威嚇してくるし怖いけど、怒ると以外にしょんぼりするから可愛いところもある」
 などなど、お互いに自分しか知らない、他人が感じている馬の特徴を語り合っていました。なるほどなあと思ったり、本当に彼らは馬が好きなんだなあ、と感心したり・・・。プールでも、今日の泳ぎはどうかなあ、うまく泳いでるなあ、今日はやる気が感じられない、疲れ気味だ・・・など。まあ、そんな人の気持ちは置いといて、馬たちはマイペース。
 「毎日、温泉だけだったらいいのになあ」
 そんな、馬の声が聞こえてきそう・・・。(ASHI)

毎日温泉だったらいいのになあ

新潟でスズカサンバ激走!そして勝利!!

 予想どおり暑い新潟でした。3回初日、卒業馬のスズカサンバ号の勇姿に立ち会うことが出来ました。惜しくも2着でしたが、元気なところが見られて良かったです。(いろいろな思い出が駆け巡りました・・・)そして6日目に見事な勝利!!今後の活躍に期待したいと思います。もちろん、その他の卒業馬も楽しみにしています!!(ASHI)


2007.9.13

 
いざという時に・・・

 西日本は残暑が厳しいようです。こちら常磐はというと、秋の気配を感じる・・・までは行きませんが涼しさを感じるようになって来ました。秋といえばスポーツ。オリンピックの前年ということで、いろいろなスポーツで盛り上がりを見せています。私はやるのは苦手ですが、見るのは好きなので、いろいろな競技の最終予選をテレビで見ることが出来て楽しいですね。サッカー、ラグビー、体操など語ろうと思えばいろいろ話が出来そうなんですけど、最近では特に印象に残ったのが・・・陸上です。そう、日本人選手のアクシデント。皆さんはどんな思いでご覧になっていましたか?転倒、痙攣、脱水症状・・・。いざという時になんで・・・とか、練習が足りなかったのでは・・・とか、精神的に弱いから・・・とか、詳しい事情を知っているわけではないのに、好き勝手に解釈して・・・とにかく残念な思いで見ていました。でも、私はそんな思いを競走馬たちに重ねていました。順調な仕上がり、食欲も旺盛、元気もりもり、今週はいいレースできそうだ・・・なんて期待したレース前日に突然のアクシデント・・・そんな光景を何度も見てきたんですよね。とても似ているように思います。今いる常磐でもそうです。順調にリハビリを重ねて退きゅうも近いという時に起こる突然のアクシデント・・・。精神的にギリギリのところで戦っているからこそ、起こることなのかもしれません・・・。いざという時に大変なことにならないように、精神面を鍛えておく・・・これも大切なリハビリ・練習の1つなのかもしれませんね(精神面の鍛え方は正直難しい問題です)。彼らはデリケートな競走馬。親身になって接しようと思います。(ASHI)

中山でヤマノルドルフ勝利!!

 今月は中山開催に入っております。先月のスズカサンバ勝利で気を良くしておりましたが、中山1週目では2度の常磐リハビリを耐え抜いたヤマノルドルフの勝利に立ち会うことが出来ましたよ!!初めての常磐リハビリ後の1回目の勝利も日誌で紹介しましたが、正直言って2回目が来るとは・・・思ってなかったです(ルドルフ御免!)。馬の力が優れていたということなんでしょうね。大柄で派手な白斑をもっている馬で見た目は怖い感じがするんですけど、実際接すると、かわいい馬でしたよ。こちらも今後の活躍が楽しみです。皆様、応援よろしくお願いします!!(ASHI)


2007.9.26

 
一枚上手

 「馬はどんな気持ちで人を乗せているのかなあ・・・」
 そんなことを考えたことのある方・・・多いと思います。馬はしゃべりませんから、その気持ちは人が勝手に想像するしかありません。以下は私の勝手な考えと割り切って読んでいただければと思います。
 調教を毎日見ていると、馬は乗っている人間の気持ちや行動を敏感に察知して走っていることがわかります。私たちそして肉食動物の多くは目が前側についています。首を左右上下に振らないと横や後ろは見えません。だから、馬のように両側に目がついていて、顔を動かさなくても前横後ろが見える動物の感覚は想像しづらいですよね。
 乗っている人が馬と息が合わなかったり、疲れて体がふらふらしたりすると、馬は嫌がります。人の足、お尻、手綱から伝わるハミの当たり方に違和を感じるんですね。頭を振ったり、脚を跳ね上げたり、尻尾を振り回して「嫌だよ〜」とサインを送るわけです。まじめな馬は敏感に忠実に反応するので、乗っている人の合図が出ると直ぐに反応する。ずるい馬は常にサボる隙を狙っていて、チョッとでも合図を間違って乗っている人が油断すると暴れたりします。頑固な馬というのもいて、合図を出しても全然反応しない・・・。これらはあらゆる方向を視界に入れて、器用に耳を動かすことが出来るから馬ならではのことかもしれませんね。人が乗った瞬間にあらゆる情報を分析できるのかも。人より馬のほうが一枚上手ということですね。競馬場ではプロである騎手が上手に馬に乗っています。特に返し馬に注目すると、いろいろな馬の行動を見ることが出来ます。言うことを聞かない馬を見つけたら、騎手は手足をどんな風に動かしているか見ると面白いかも・・・。
 常磐の若者たちも、自分の馬とうまくコミュニケーションをとるために日夜努力しています。競馬復帰を祈って・・・。(ASHI)

馬は調教が終わったら
体を洗ってもらいます
 

人は洗いながら
今日の乗り方を振り返り反省?





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