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Volume 7 Number 3
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この30年間において、馬群の健康管理と予防医学は数々の進歩を遂げてきた。しかし、胎盤炎に起因する流産や発育不全の虚弱馬の出産は減少しておらず、これらは、今日に至っても馬産業界が直面する重大な問題の一つとなっている。
胎盤炎の多くは、牝馬自身の何らかの原因により起こるものであり、馬群の問題ではない。多くの生産牧場では、年間に1あるいは2頭の牝馬が種々の微生物の原因による胎盤炎を起こし、それが種付シーズンに蔓延する。胎盤炎に起因する流産の殆どは種付シーズン中に発生するが、この期間は分娩や種付に追われる多忙な日々であるため、このことはすぐに忘れ去られる。流産を起こした牝馬は、感染の持続は希であるため、すぐに受胎能力を回復し、翌年には正常な仔馬を出産することが多い。
ウマの胎盤炎は、解剖学的部位の相違により3タイプに分類される。その一つは、頚部胎盤炎であり、微生物が頚部の星状体(胎盤と子宮頚とが接触している部位)に感染して起こる。この感染が腹側前方に波及し、胎盤と子宮との接合部が変形する。その結果、胎児への栄養供給機能が低下するとともに、胎盤の血液循環を介して胎児は感染する。一方、び漫性胎盤炎は、胎盤の表面に病変が点在する疾患であり、レプトスピラなどの血液を介して伝播する細菌により起こる。もう一つの胎盤炎は、胎盤角の根元に発生するものである。感染源は不明であるが、牝馬の発情期に微生物が子宮頚に侵入することにより発症すると推測されている。
近年、このタイプの胎盤炎として、ノルカジア様細菌に起因すると思われる症例がケンタッキー州中央部で増加している。このノルカジア様細菌は、完全に分類されてないが、グラム陽性の芽胞形成桿菌である。感染力はあまり強くはなく、胎盤や子宮が菌により直接侵されることは殆どない。このため、胎児や仔馬が感染することはなく、抗生物質の投与によることなく細菌は子宮から除去される。しかし、一度細菌が侵入すると子宮内で持続的に繁殖するため、子宮から胎盤が剥離して胎児への栄養供給が阻害される。分娩時期や胎盤の損傷程度により、胎児の状態は変化する。流産しない場合でも1ヵ月程度の早産となることから、生まれてくる仔馬の多くは、正常分娩の仔馬に比べて体は小さく、体力も低下している。
ノルカジア菌性胎盤炎の臨床症状は、乳房の発育が未熟かつ小さいこと以外に特にない。感染は子宮角底部から起こるため、子宮頚部が犯されることは殆どない。このため、子宮頚部から分泌物は排出されない。重症度の診断には、母馬と胎児の超音波検査が必要である。一般的に、感染は胎盤の腹側面から起こるため、腹壁部の超音波検査により、滲出液の量と胎盤の剥離程度を評価できる。直腸を横断する方向での抽出画像により、子宮頚部周囲の健康状態を把握できる。分娩後に排出された胎盤には、厚くて粘着力に富む部分があり、胎盤の大部分は茶褐色の粘膜により覆われている。 ノルカジア菌性胎盤炎の発症率は増加しているにもかかわらず、予防法や治療法はいまだ確立されていない。現在、ケンタッキー州レキシントンにある家畜疾病診断センターやマックスウェル・H・グルック馬研究センターにおいて、この疾病に対する理解を深めるとともに、その発生を防止するための調査が進めれられている。
問い合わせ先:ウォルター・ゼント獣医師、電話(606)255-8741、住所 ケンタッキー州レキシントン、ハガード、デイビッドソン、マクギー。
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各国の情報
1998年第4四半期
ニューマーケットの国際照合センターからの情報。
南アフリカでは、馬媾疹(EHV−3)がサラブレッド生産牧場の繁殖牝馬や種牡馬に発生した。アイルランドおよびイギリスでは、EHV−1による流産が発生した。アイルランド、オランダおよびイギリスでは、EHV−4呼吸器疾患が診断された。また、ケンタッキー州では、11月のセリに上場された当歳馬に、EHV−4による呼吸器系疾患がみられた。
馬ウイルス性動脈炎(EVA)の血清学的検査により、イタリアのサルデーニア島において32頭の種牡馬が摘発されたが、臨床症状を示したウマはみられなかった。また、南アフリカのナタール州クワズルの牧場では、ウォームブラッド・ホース96頭中9頭が、臨床症状は認められなかったものの、血清学的検査によりEVA陽性が確認された。感染源は過去5年間に輸入された冷凍精液であったことから、獣医当局は冷凍および冷蔵精液の使用を禁止する措置を講じた。馬インフルエンザの発生が、デンマーク、フランス、スウェーデンおよびイギリスから報告された。ピロプラズマ病(バベシア・カバリおよびバベシア・エクイ)の臨床例が、スイスから報告された。
アイルランド、日本、ノルウェーおよびスイスなどにおいて、腺疫の発生が報告された。また、イギリスではニューマーケットの12月セリに上場されたウマに腺疫が発生した。10月には、南アフリカ西部地区の一つの牧場において、サラブレッド種当歳馬と繁殖牝馬の合わせて数百頭規模の大発生がみられた。
9月、イタリアのトスカナ地方の数施設において西ナイルウイルス脳症が発生し、数頭の死亡が確認されたが、この脳症が確認されたのは初めてのことである。 (目次へ)
アメリカ国内の情報
ウマの条虫
条虫は歓迎していないにもかかわらず、知らぬ間にウマの体内に侵入し、腸の中で静かに成長する。通常、これらは盲腸回盲部を取り囲むように寄生する。口腔部や消化管をもたないため、クチクラ層を介して栄養分を吸収する。ウマの条虫は、長さ約3インチ(7.66cm)、幅1/2インチ(1.2cm)までに成長することもある。頭節と呼ばれる頭には4つの吸盤があり、その吸盤を腸粘膜あるいは内皮に付着させる。吸盤の下には、ラペットと呼ばれる小さな肉垂が存在する。最近、ケンタッキー州中部において、剖検されたウマの約60%が条虫に冒されていることが確認された。 条虫は吸虫を含む扁形動物類に属し、俗に“サナダムシ”と呼ばれている。アメリカでは、葉状条虫、大条虫および乳頭条虫の3種が存在する。これら中で、ケンタッキー州の馬主にとって問題となるのは葉状条虫のみであり、大条虫のウマへの寄生は極めて希である。また、乳頭条虫はアメリカ以外の地域には存在しているが、未だケンタッキー州のウマからは発見されていない。 条虫の体節には、雄と雌の双方の器官が含まれている。体節は、未成熟期、成熟期、成虫期および最終的には妊娠期へと成長する。妊娠期の体節には受精卵が存在し、図1に示すように受精卵は抜け落ち、糞と一緒に排出される。放牧地には中間宿主であるササラダニや自由生活性のダニが生息しており、これらが虫卵を食す。ダニの体内で2から4ヵ月間成長した後、感染力のあるシスティセルコイド(擬嚢尾虫)になる。ウマへの感染は、未成熟あるいはシスティセルコイドをもつダニを牧草と一緒に摂取することによって起こる。放牧地には無数のササラダニが生息していることから、ウマが条虫に感染する危険性は極めて高い。
図1:ウマの条虫のライフサイクル(生活環)
1) 受精卵を含んだ区(片節)が馬糞の中に排出される 2) 片節が分解して卵が放出される 3) 体内にシスティセルコイドをもつダニが、草にはい上がる 4)ウマが条虫に感染したダニを摂取する。
感染した場合の一般的な臨床症状は、発育不良、毛づやの悪さ、無気力、食欲不振および下痢などである。しかし、条虫の感染を確実に診断することは極めて難かしい。これは、条虫がウマの体内で産卵しないため、通常、糞便検査では検出できないからである。糞便検査で検出できるのは、体節が破裂して受精卵が外部に排出された場合のみである。 一般的に、条虫は他の寄生虫に比較し、馬体に及ぼす影響は少ないと考えられている。しかし、多数寄生の場合には、盲腸の出血、閉塞、潰瘍あるいは穿孔が発生する可能性がある。また、腸管運動が亢進は、回盲部における腸重積を誘発させる危険性もあると考えられている。 アベルメクチン系駆虫剤(イベルメクチンおよびモキシデクチン)を応用している牧場管理者、馬主および獣医師をみかけるが、これらの駆虫剤は条虫に対して無効であり、適切な処置とは言い難い。ピランテル剤はウマの条虫に対する駆虫効果が証明されているが、残念ながら市販されていない。したがって、条虫駆除に有効な駆虫剤が市販されるまで、関係者は獣医師と適切な治療方法を検討する必要があろう。 グルック馬研究センターの寄生虫研究部は、ケンタッキー州のウマの条虫感染を定期的に監視するとともに、効果的かつ経済的な条虫駆除剤を開発するための薬物試験プログラムを実施している。
問い合わせ先:ヘザー・ベアーアルイハシャロン・トリバー、電話(606)257-4750、住所 ケンタッキー州レキシントン、マックスウェル・H・グルック馬研究センター。
(in this issue)
アルファルファキューブ:茎葉飼料(フォーレージ)の代替
高品質な茎葉飼料(フォーレージ、いわゆる飼い葉)は、ウマの飼養管理には欠かせないものである。ウマに乾草を与える場合、栄養価が高く、ほこりやカビが付着していないものを選択する必要がある。カビが付着した乾草しかない場合には、有効な代替飼料としてアルファルファのヘイキューブを使用する。乾草とヘイキューブの相違は、パッケージのサイズにある。ヘイキューブは、乾草を粗く砕いた後に機械により1.25×2インチのキューブ状に圧縮したものであり、アルファルファ乾草と同品質であることから、その代替となる。 キューブ状に加工しても、栄養価が低下することはない。ヘイキューブと乾草の比較研究では、エネルギー量および蛋白質量は同じである成績が得られている。代替飼料としてヘイキューブを使用する場合には、その摂取量の管理が重要である。カナダのアルバータ州で実施された研究では、成馬に自由採食させた場合、キューブ状態のアルファルファの摂取量は乾草状態のそれに比較して20%増加した。すなわち、高品質であるヘイキューブは摂取量が管理されない場合、しばしば太り過ぎや消化障害を起こす。 ヘイキューブは砕かれたものを固めたものであるため、ウマは早く食べ終わり、木をかじるなどの悪癖を身に付けることが懸念される。しかし、コロラド州立大学での研究においては、木をかじるなどの悪癖の原因は、ヘイキューブの使用によるものではなく、退屈感や天候などの他の要因が関与していることが明らかにされている。 ヘイキューブを使用する利点は、飼い葉の無駄が少なくなること、栄養の質が均一になること、取り扱いが容易であること、馬主が摂取量を管理できること、ほこりやカビによる汚染が少ないことである。この最後の利点は、呼吸器系に問題があるウマにとっては特に重要である。欠点としては、過剰摂取を防止する必要があること、加工費がかかるために高価であることである。しかし、利点を考慮した場合、ヘイキューブは質や栄養価が高く、馬主にとっては乾草に代わる便利かつ有効な製品であるといえる。
問い合わせ先:R・J・コールマン医師、電話(606)257-9451、rcoleman@ca.uky.edu ,ケンタッキー大学獣医学部。
ウマの狂犬病:1997年
ジョージア州アトランタにある疾病管理センター(CDC)は、97年、ハワイ州を除くすべての州においてウマの狂犬病が発生したと報告している。96年は46頭の馬属に狂犬病が発生したが、97年は21州およびプエルトリコにおいて、ウマ、ロバ、ラバの計47頭が狂犬病と診断された(図2を参照)。数字は研究所で確認された頭数であり、神経症状を呈して死亡したすべてのウマに対し、剖検あるいは狂犬病検査が実施されたものではない。 狂犬病罹患馬の臨床症状は、様々である。例えば、攻撃性から抑欝状態までの行動変化、運動失調、麻痺、知覚過敏(刺激に対する過敏症)、発熱、疝痛、跛行および横臥などである。このような種々の臨床症状がみられることから、生前の確定診断は困難である。通常、罹患馬は発症後4日〜5日で死亡するが、15日間生存した症例もある。狂犬病はウマや殆どの家畜にとって、狂犬病は致死率100%の疾病である。確定診断は、剖検時に採取した組織検査により実施される。 アメリカでは狂犬病ウイルスの保有宿主が数種類存在し、これらはアライグマ、スカンク、キツネ、コウモリおよびコヨーテなどである。97年に発症した狂犬病例の7,899件(93%)は、野性動物が感染源であった。感染源となった動物を頻度順にあげると、アライグマ(4,300件)、スカンク(2,040件)、コウモリ(958件)、キツネ(448件)である。感染源となったアライグマの殆どは、東部海岸沿の19州、北部オハイオ川の東部地域、南部アパラチア山脈の東部地域で発見されている。現在、これらの地域では、アライグマの狂犬病が流行している。 ウマへの感染は、それぞれの地域に棲息している野生動物が原因であるといわれている。例えば、アメリカの東部ではアライグマ、中央部ではスカンクが主な感染源になっている。しかし、94年ケンタッキー州において、コウモリから感染したと思われるウマが1頭確認されている。狂犬病ウィルスを同定するためには、脳組織を用いた特殊な検査が必要である。この検査はヒトで常時実施されているが、通常、動物に対しては実施されていない。 感染コウモリは48州中46州で発見されており、ウマや他の哺乳動物、さらにはヒトにとって脅威となっている。97年に発生したヒトの狂犬病4例、そして90年から97年にかけて発生したヒトの狂犬病21例中19例において、その感染源はコウモリであった。現在、CDCは部屋でコウモリを見かけたヒト、あるいはコウモリが確認された部屋にいた子供、精神障害者および身体障害者を対象とし、狂犬病の予防措置を講じることを勧告している。 コウモリは自然界で昆虫の生息数を支配する重要な役割を担っているが、住宅や畜舎周囲のコウモリの巣を放置することは望ましくない。狂犬病ワクチンは、ウマ、ウシ、ヒツジ、ネコ、イヌおよびフェレットに対して使用が許可されている。ウマの予防接種は生後3ヵ月で1回接種し、その後は毎年行なうべきである。
問い合わせ先:ロバータ・M・ドワイヤー医師、電話(606)257-4285、rmdwyer@pop.uky.edu ,マックスウェル・H、ケンタッキー州、レキシントン、グルック馬研究センター。
ケンタッキー
ウマのサルコイド(類肉腫)
サルコイドは、ウマ、ロバおよびラバの皮膚に形成される腫瘍であり、牛パピローマウイルスが原因と考えられている。この疾病の特徴は、腫瘍性線維芽細胞の増殖による皮膚の肥厚や潰瘍が生ずることである。サルコイドはウマで最も多く診断される腫瘍であり、腫瘍全体の20%、皮膚腫瘍の36%を占めると推定されている。 サルコイドはいずれの年齢層にも発生するが、若い成馬の罹患率が最も高い。腫瘍は単数あるいは複数でみられ、発生部位は頭部、四肢および腹部が最も多く、外傷や治癒痕などを含むいずれの部位にも発生する。また、サルコイドはすべての品種に発生するが、遺伝的要因が関連している。例えば、クォーターホース、アパルーサおよびアラブ種の発生率は高いが、スタンダードブレッドのそれは低い。一方、性別や毛色、季節、あるいは地域による罹患率の相違はない。 サルコイドの外見は、無茎あるいは有茎の小さいいぼ状から、硬くて自由に動くこぶ状の皮膚塊まで様々である。サルコイドの診断は、顕微鏡検査による線維芽細胞や膠原線維の配列、および表皮上におけるそれらの方向性の観察により実施される。サルコイドの治療は種々の方法が知られており、これらは外科的切除、凍結療法、免疫療法、放射線療法、レーザー療法、高温療法、局所的化学療法および腫瘍内化学療法などである。治療は反復して実施する必要がある。サルコイドは局所的な侵入であり、外科的切除によっても再発するが、転移することはない。 ケンタッキー大学家畜疾病診断センターにおいて、93年1月から98年12月までに465頭がサルコイドと診断された。その内93%は品種が確認されており、ウマ20品種、ポニー、ラバ、ロバおよび雑種であった。罹患馬の24%はサラブレッド種であり、その他の品種を発生率の高い順に列挙すると、クォーターホース(22%)、テネシーウォーキングホース(8%)、アメリカンサドルホース(7%)、アラブ種(6%)、雑種(6%)などであった。調査頭数の内訳は、サラブレッド種66%、クォーターホース5%、アラブ種2%であったことから、クォーターホースやアラブ種の発生率は、サラブレッド種に比較して高いといえる。 ケンタッキー州中央部のサルコイド罹患馬の年齢は、生後122日齢から27歳齢まで様々であり、4歳齢から7歳齢44%、11歳齢以下85%であった(図3を参照)。また、生後1年未満の発生件数は4件であった。サルコイドの発生に性別あるいは季節による差異は、認められなかった。 この調査結果の発生部位別割合は、他の調査結果と類似していた。最も多く発生した部位は頭部と耳(51%)であり、次いで四肢と肩部(25%)、頸部と生殖器を含む体幹(24%)であった(図4を参照)。頭部では、眼瞼と耳の発生が最も多くみられた。
図3:ウマにおけるサルコイドの年齢分布
図4:ウマのサルコイドの部位による分布
問い合わせ先:デイビッド・C・ボリン医師、電話(606)253-0571、ケンタッキー州、レキシントン、家畜疾病診断センター。
EIAの監視、1998年
98年ケンタッキー州では、合計88,149検体について、馬伝染性貧血(EIA)検査が実施された。ケンタッキー州規則を遵守するため、せりや品評会に展示されたウマを対象に民間機関から73,590検体が提供され、3頭がEIA陽性と診断された。 また、野外監視機関による疫学調査においては、14,559検体中6頭が陽性であった。 98年のEIA検査件数は、90年に比較して35%増加したが、陽性件数は4分の1に減少した。
図5:EIA監視検査 @陽性の合計件数A検査の合計件数
問い合わせ先:E・S・ラスティ・フォード、電話(502)564-3956、ケンタッキー州、フランクフォート、ケンタッキー州農業局。
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University of Kentucky College of Agriculture Department of Veterinary Science
Editors: Roberta Dwyer David Powell Neil Williams
Staff: Deborah Witham Diane Furry Linda Millercox
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