2000年9月13日付のICCからの情報をもとに作成
フランス南部において、ウマでの西ナイルウイルス感染症が確認された。
8月末、2頭のウマが運動失調や後躯麻痺の症状を示したため、安楽死処置された。これらのウマは、IgGELISA法により血清学的に陽性と判定され、この内の1頭については、脳組織を用いたRT-PCR法により診断された。いずれの診断も、パリのパスツール研究所内のアルボウイルス・リファレンス・センターにおいて実施された。さらなる検査が継続中である。
9月に入り、同地区において新たに2頭のウマの感染が確認された。前述と同様の症状を示し、安楽死処置された。県獣医当局によるベクターコントロールを含めた防疫措置が開始されるとともに、ベクターや中間宿主に関する血清学的調査が実施されている。