2005年4月7日
軽種馬防疫協議会 事務局
(JRA馬事部防疫課)
OIE(国際獣疫事務局)発表。
フランス農務省の食料総合局の副局長であるDr.Monique Eloitより受理。
4月1日、フランス中央部のウールエロアール県Barjouville地区の乗馬センターの在きゅう馬22頭のうち、セルフランス種の10歳牝馬1頭が、コギンズテスト(寒天ゲル内沈降反応)により馬伝染性貧血と確定診断された。この発生に対する防疫規制措置として、同乗馬センターの馬については移動禁止の措置を、発症馬については安楽死の処置が施されることとなった。
なお、フランスにおける馬伝染性貧血の発生は2001年以来のことである。
EU諸国内においては、ここ2年間で昨年6月と本年3月にイタリアで発生したのみであった。
2003年は、世界28カ国で報告があり、アメリカ大陸、オーストラリア、東南ヨーロッパ(主にバルカン諸国)などで認められた。