2005年5月25日
軽種馬防疫協議会 事務局
(JRA馬事部防疫課)
2005年5月19日、インディアナ州のインディアナダウンズ競馬場当局は、競馬場内の一時繋留きゅう舎(receiving
barn)において2頭の競走馬が腺疫様の症状を示したのを受け、同日の開催中止を決定した。
インディアナダウンズ競馬場Jon Schuster GM による広報発表の概要は以下のとおりである。
19日朝、競馬場の獣医師により、繋留きゅう舎の2頭のサラブレッド競走馬が腺疫様症状を示していることが確認された。この2頭は同州のPurdue大学に搬送され、詳細な検査受けたところ、腺疫と確定診断された。同じきゅう舎には34頭の競走馬とともに開催時に誘導馬として使用されているポニー20頭も繋養されており、競馬場当局は他馬への感染を最大限考慮し、このきゅう舎を隔離するとともに、その日の開催を中止したものである。
翌20日、同じきゅう舎にいた他の54頭について、州の獣医官が検査を実施したところ、さらに4頭の感染が確認された。競馬場当局は発生きゅう舎の隔離措置を開催が終了する6月18日まで継続することとした。なお、競馬開催については、感染拡大を防ぐための措置が十分とられていることを理由に、5月20日から再開している。